海苔の歴史|左京区

3月17日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。
庭の桃の苗木の蕾が少しずつふくらんできています。

ピクニックに出かけたいです。
芝生の上にシートを敷いて、おにぎり食べて、の〜んびりしたいです。

そういえば、
「生の海苔を消化できるのは世界で日本人だけ」なのをご存じですか?
生の海苔を消化する腸内バクテリア(バクテロイデス・プレビウス)が、
日本人の腸内にしか存在しないんだそうです。

なぜ日本人の腸内に、そんなバクテリアが存在しているかというと、
ご先祖さまたちが、なが〜い歴史の中で海苔を食べてきたからなんだそうです。
生海苔を食べることによって、
海藻に住んでいたバクテリアから遺伝子を取り込んだのではないかとされています。

701年の大宝律令によると「海苔は高級品」だったそうです。
しかし、江戸中期になると、四角い海苔が登場し、
ファーストフードのような感覚で、「海苔巻き」が流行したそうです。

こうした長い海苔食の歴史のなかで、
日本人は、海苔を分解できるバクテリアを体内に取り込んで、
腸内バクテリアにしてしまったようです。

お隣の国でも韓国海苔を食べていますが、
韓国海苔は焼いた海苔を使用しているので消化に悪い訳ではなく、
その歴史はほんの100年ほどなんだそうです。


とはいえ、外国の方々が生海苔を食べたところで、
未消化のまま排出されるってだけで、どうこうなるわけではないんですけどねっ!

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