満月ならぬ満〇〇
夜はすっかり雲もなくなり、少しだけ右端が欠けたまぁーるいお月様が、
東の空に明るく明るくそれはもう明るく大きく輝いていました。
今日の月は満月から3日目の月。
これからどんどん欠けていって、地球からは見えない新月になります。
新月のとき、月から地球を見るとどうなっているかというと、
まん丸の満月ならぬ「満地球」になっているのです。
言いにくいですね。笑
「満地球」の大きさは満月の4倍あり、面積にすると16倍もあります。
今日の月は明るい、なんて書きましたが
、
月の反射率は平均すると10%しかないそうです。
つまり入ってきた光の10%しか反射しないのです。
この10%という数字は、石炭程度の黒さだというのですが、
月ってずいぶん黒いのですね。
一方地球の反射率は20%〜30%程度だそうです。
平均30%とすると月の3倍。
面積が16倍で反射率が3倍なので、
3×16=48
「満地球」は満月の約50倍も明るいことになるのです。
三日月のころ、欠けて見えないはずの部分がぼんやり明るく照らされて
丸い月の形が見えることがあります。
これは、地球からの照り返しの光で、
三日月の影になった部分がうっすら光って見えているからなんですって。
満月の50倍も明るい「満地球」
見てみたいものですね♪
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