この紙、どうすればいい?

8月27日、今日の京都市左京区は晴れ。

夕方には久しぶりに稲光と夕立が。

車で移動するようになってから、急な雨にも困らないから、
何もかも洗い流されるような気がして、結構夕立は好きです。



以前何かの映画だったかで、ゴワンゴワンと車を飲み込んで
粉々にしていく粉砕機に恐怖を覚えたことがあります。



社会人になりたての時、初めて使うシュレッダーに、
ちょっとビビりました。



今は普通に使いこなしていますが、
決して心地よく爽快感が得れるものではありません。



しかしこのシュレッダーというものは、やはり便利なもので、
どの会社にも最低1台は有るのでは無いでしょうか?



このシュレッダー、実は日本の明光商会という会社の開発によるものだそうです。

ヒントは、なんと、うどんの製麺機だったとか!?



1960年、明光商会の創業者である高木禮二氏は、
オフィスにコピー機が普及してくるのを見て、

「これからは書類の洪水になる。

捨てるのに困る時代が必ずやってくる」と考え、
ゴミ処理と機密保持が両立できる書類の処理方法の開発を志しました。



書類をどろどろの粘土状にして水に流すシステム、
コンクリートで固めるシステムなども考えたのですが、

ある日、ふと頭に浮かんだのが、
昔、アルバイトで使ったことのある、うどんの製麺機でした。


書類をうどんのように細く切ってしまえば、機密保持ができる!


そう考えた高木氏は、書類を細い歯の間にくぐらせ、
歯から出てきた時には麺のように細くなっているという
シュレッダーを開発したのです。



いまでは、この歯に、さらにねじり切るもう一枚の歯をセットした
三枚歯のものが主流で、
機械を通った紙は、
A4サイズで1750片に切れる仕組みになっているのだとか。




何事も、先を見通せる目があるといいですね♪



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