日本語の奥深さ。

8月5日、今日の京都市左京区は晴れ。



今年は、本当に夕立が降らないですねー。


日中の暑さを和らげる打ち水のような風情のある夕立。

夏の風物詩だったのに。



この「夕立」って言葉の「夕」は夕方だろうけど、

「立」って何?


って思ったことありませんか?




夕立の語源を調べてみると、


急な雷雨、激しい雷雨のことを「彌降り立つ(いやふりたつ)雨」といいましたが、
この語が省略されて「やふたつ」になり「ゆふだち」になったという、
夕立は、当て字だとする説があります。




また、夕方になると積乱雲が立ち上り雨を降らす事から「夕立」とする説もあります。



諸説あるようですが、前者が有力なようです。




また「夕立」と同じ意味の言い方に

「白雨(はくう)」「驟雨(しゅうう)」「村雨(むらさめ)」
といったものもあります。



激しい雨を銀の竹に例えて「銀竹(ぎんちく)」と言ったり、
銀の矢として「銀箭(ぎんせん)」とも言ったりするそうです。




ちょっとかっこいいですね♪




ひとつの意味でもいろいろな言い方がある日本語。



奥深く、素敵です。








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