慣れてくると、どうなる?

7月26日、今日の京都市左京区は曇り。



ここ何日間もの猛暑と比べると、最高気温が35℃でも随分と過ごしやすく感じます。



「慣れ」ってすごいなぁー。


いやいや、「慣れ」って怖くないか?



ふと、そういう風に思いました。



「慣れること」と「忘れること」は、人が持つ素晴らしい能力の1つである、

なんてことも聞きますが、



確かに、すぐに慣れてしまう。

いつの間にか、忘れてしまう。



人間は「環境の生き物」だと言われています。



与えられた環境に無意識のうちに慣れようとするのは、人としての本能であり、
自然と今自分が置かれている環境に適応しようとするのだそうです。



他の動物もまた然り、なのですよ。



たとえば「アメフラシ



腹部にある「水管」ってやつで海水を出し入れしてエラ呼吸してるんだけど、

その水管に触れると、水管やエラを守るために水管を身体の中に引き込みます。



これは反射なんですが、

「慣れ」が生じてくるとだんだん引き込まなくなります。



しかし、この慣れを起こしたアメフラシの頭部に強い電気ショックを与えると、

再び水管を引き込みはじめます。



慣れが除去されたのです。



慣れてサボっているときに、頭をたたかれて叱られ、
ハッと気づき慌てて再びやりだす!


そんな感じでしょうか?笑



しかも慣れの除去が起きるのみならず、
反射が長期にわたって過敏に続く「鋭敏化」も起こるそうなのです。



「暑さの慣れ」のことは置いといて…



「だらけた方の慣れ」は「バチン!」と、



自分でするなり、されるなりして、



気合を入れてこの猛暑を乗り切ろうじゃないですかっ!





・・・なんて、自分に言い聞かせてるんですけどねっ♪(´ε` )




慣れて当たり前になっている今の幸せにも感謝。

環境の生き物であろうがなんであろうが、

「生きてるだけで丸儲け♪」ですもんねっ!




京都市北区左京区上京区エリアの不動産のことなら→青伸ホームへ/下鴨にある不動産会社さんです。あだ名は、青伸です。

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