日本人は○○のせいにすることでやるせなさを処理してきた。

7月8日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

やっと雨が止みましたが、蒸し暑いお天気でした。



テレビからは今日も、今回の豪雨がもたらせた被害の状況や、
懸命の救助活動の様子が流れてきていました。



最近、こんなニュースが多いです。


津波地震、豪雨、土砂災害・・・そしてそこからの復興。



あの県もその県もこの府もこっちの県も・・・。



「こうやって日本は成長してきたんじゃ。」

あるおじいさんの言葉です。


確かにそうなのかもしれません。




(−_−;)でもねぇ・・・




こういう記事を読みました。



西欧では、突然ふりかかる死は戦争や殺戮などによるもので、
遺された人達はその恨みを人に向ける。



一方、日本では、それは自然災害によるものが多く、
恨む相手がいなければ、次に行かないとしかたがない。

日本人は、「天のせい」にすることでやるせなさを処理してきた。



人間への恨みが少ないため、暴動や略奪も起こらず、
これは支援の早さに繋がるのですが、
前に向くしか無いので復旧や復興も早いというのです。



反して、
日本では、人間への恨みが少ないため、
あっさりと忘れていきやすく、防災面ではマイナスに作用してしまい、

「おこって当然」「被ってもしかたない」と思いがちで、
災害への備えが不十分だというのです。




(−_−;)でもねぇ・・・。




どうしたらいいんだろ?

何を、どのように備えたらいいんだろ?


救助がくるまでの何日間か食いつなぐための食料や水、
暖をとるためのグッズなどは用意できたとしても・・・


(−_−;)でもねぇ・・・。




やっぱりどこかしょうがないと思ってしまう自分がいる。(−_−;)




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