何を持って逃げるか?それが重要。

6月18日、今日の京都市左京区は晴れ。



大きな揺れと、大きな不安から始まった1日でした。



今朝の地震


長引きそうな揺れに、我が子たちがいるであろうダイニングキッチンに
慌てて移動するも、娘たちの姿は見えず。



あれ?と、思ったら、避難訓練の如くダイニングテーブルの下にいました。



揺れがおさまり、机の下から這い出てきた大学生の次女。


社会人一年目の長女は胸に我が家の愛犬ポメラニアンのポメ吉を抱いて
這い出てきました。



室内にいて安全だったら、それでいい。



でも、外に逃げなくっちゃいけないとき、どうしたらいいんだろう?


なんとなく、近くの葵小学校に集まろう、という話はしているけれど、

海や山から遠いこの街の被害はビルからの落下物や倒壊ぐらい?
福井の原発に何かが起こったときは・・・正直どうしようもない、なんて思ってる。



運動靴を履く、室内に閉じ込められないように出入口の確保、などなど、
基本中の基本のことしかわかっていない。



先日新入社員研修の一環で、復興支援ということで仙台に行っていた長女が、

東北地震で被災された方々の話を聞いてきました。



あの時、津波から逃げ、命が助かった人たちが、
家から持って出たものは様々だったそうです。



着の身着のままの人、通帳や印鑑、現金、携帯電話、ペット・・・



その中で、右手に「なた」左手に「ライター」を握りしめ逃げた人がいたそうです。



雪がちらつく東北での大災害。



「なた」で木を切り「ライター」で焚き火をつくるその人が、
その村の人たちを助けた、というのです。




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