釣瓶落とし|左京区

11月13日、今日の京都市左京区は晴れ。
昼間、自転車で来られたお客様は、「暑いぐらいだ」とおっしゃってました。

しかし、秋は日が暮れるのが早く、少し太陽が傾きだしたなーと思うと、すぐに暗くなります。
「秋の日は釣瓶落とし」とは、よく言ったものです。

そんな、太陽が傾きだした頃、千本北大路近辺を車で走っていました。
先ほどまで青かった空は、いつの間に雲に覆われ、風も吹きだしました。
千本通りの緑地帯に植わっている背の高い木が、
黄色と茶色に染まった落ち葉を、ひらひらひらひら落とします。
まるで雨のように次から次へと降ってくる落ち葉が、
ボンネットとフロントガラスの隙間を埋めていきます。

落ち葉は、「木の排泄物」です。

光合成や呼吸で体内に生じたもののうち、植物が捨てることができるのは、
「酸素」「二酸化炭素」「水蒸気」などの気体だけです。

排泄器官をもたない植物は、
気体以外の不要物を全て葉の中に留めます。

そして、1年に1回、
落葉のときにまとめて捨てているのです。

意味を知ると楽しいでしょ?(^_−)−☆


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