「広葉樹」と「針葉樹」|左京区


11月7日、今日の京都市左京区はいいお天気。

爽やかな秋の朝。
車で北大路通りから今宮門前通に右折。
道をせばめるように立っている赤い鳥居の下を、対向車と譲り合いながら通り過ぎると、
京都市立紫野高校があります。
高校のテニスコートの前に等間隔に並ぶ背の高い木々が黄色く色づき、
イチョウの木だったことを知りました。

今宮門前通のどんつき、真正面にある今宮神社の朱色の南門の奥に、
赤く染まったモミジが見えます。
後ろの松の木の緑と補色調和をしていて、とても鮮やかです。

黄葉したイチョウを見るたびに頭をよぎるのは、
イチョウが「広葉樹」ではなく「針葉樹」だということ。

古い古い記憶なので定かではないけれど、
初めて「広葉樹」と「針葉樹」という言葉を知ったのは
小学生の頃の社会の授業だったような気がします。
「雑木林」という言葉が、私の頭の中でセットになって出てくるので、
林業か何かの授業だったのでは、と、勝手に思っています。

「広葉樹」と「針葉樹」は、
読んで字が如く『葉っぱの形状』から判断するものだと思っていました。

それがどっこい、
「広葉樹は被子植物の樹木」「針葉樹は裸子植物の球果ができる樹木」
という風に分類されていると知ったのは、だいぶ大人になってからのこと。

イチョウやソテツなどは球果(松ぼっくり系の実)をつけないけれど、裸子植物なので、
「広葉樹」か「針葉樹」に分ける場合は、「針葉樹」になるというわけです。

大人になってからも、まだまだまだまだ「ふーん、そうなんだぁ・・・」が続きます。

楽しいです♪




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