浴衣の似合う街|京都市

8月27日、今日の京都市左京区は晴れたり曇ったり。

夜の風が、ずいぶん涼しくなってきました。
もうすぐ8月も終わりです。

そんな少し涼しくなってきた夕方、
北大路通りを歩く浴衣のカップルを発見。

この時期の夕暮れどきに見る浴衣姿は、
なんともまぁ、涼しそうで素敵でした。

浴衣や着物の似合う街「京都」に住んでいても
なかなか浴衣を着る機会はありません。


若い頃は、祇園祭へ行く時は浴衣で!
なんて思っていて、1年に1度は浴衣を着たものですが、
洋服の方が、涼しいし歩きやすいし動きやすいし・・・
と、気が付けば、ここ何年も、
いや、何十年も浴衣を着ていないことに気づきました。

我が子達は、やはり、嬉しそうに祇園祭に浴衣で出かけますが、
最近の浴衣は、布地も薄く涼しそうで、色も柄も、本当に鮮やかですね。

古典的な浴衣には、紺地と白地が多く見られました。
私が着ていたのも、紺地だったのですが、
祇園祭で雨に降られ、身体中が真っ青に染まったことがあります(笑)


かつては、昼には白地の浴衣を着て、夕方から夜にかけて紺地の浴衣を着たそうです。
白地は、家の中で着ると、真夏でも涼しく過ごせます。

紺地は、紺色に染めるために使われている「藍」の香りを虫が嫌うことから、
虫の多く出る夕方から夜にかけて着用するのが良いそうです。

色々と工夫されているのですね。




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