お腹に響く快さと力強さ|左京区

7月31日、今日の京都市左京区は、晴れのち曇り一時雨。
夕方近く、遠いところでゴロゴロと雷の音が聞こえ出したので、
ひと雨降るかなー?と思っていたら、ポツポツと大粒の雨が落ちてきました。
しかし、雨は乾いた大地をさほど潤すこともなく、すぐに止んでしまいました。

そんなお天気の京都市左京区ですが、雨が長引かなかったおかげで、
先ほど、宝ヶ池の花火が綺麗に見えました。

昨日と今日、宝ヶ池に隣接する国立京都国際会館で「乾杯の夕べ」という
ガーデンパーティーが開かれました。
もう今回で20回目。
ガーデンパーティーでの花火なので、ほんの15分弱なのですが、
宝ヶ池公園からは、音も花火も大きな、迫力のある花火を満喫することができます。

宝ヶ池では、よく花火が打ち上げられます。
国立京都国際会館で学会や大きな全国会議などが行われると、
会議後のレセプションなどで参加者向けに花火が打ち上げられることが多いのです。

「今日は皇太子さまが国際会館に来られているから花火あるかなー?」なんて思っていたら、
やはり花火が打ち上げられたり・・・
夜の8時過ぎに、ドンドンという音がしだしたら、「あっ!花火や!」と。
窓から外をのぞいてみたら、やっぱり花火だったり・・・
「乾杯の夕べ」以外は、事前に広報されることは滅多にないのですが、
春夏秋冬、季節関係なく、また、急に始まる花火に、
この界隈の人たちは、このひとときを楽しんでいます。

どれも、10分から15分ほどなのですが、
夜空に打ち上げられる花火は、とても美しく、人々の心を癒します。

花火には、「見た目の美しさ」だけでなく、「お腹に響く快さと力強さ」があります。
人は、花火がぱーっと開いたときにストレスを発散し、
すーっと消えた後に脳波がリラックスする傾向にあるという話も聞きます。
確かに、大きく開いた金色の花火が、
パラパラパラ・・・と夜空に落ちながら消え行く様は、物悲しい様に美しさを見出し、
「わびさび」を愛でてきた日本人には、癒しとなるのかもしれません。



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