京都伝承の味 八ツ橋
５月１７日、今日の京都市左京区は晴れていたのに、室内にいると肌寒い１日でした。
最近事務仕事に追われていて、砂糖でも舐めようかと思うぐらい甘いものを欲していたところに、八ツ橋をいただきました♪
ナイスタイミングです！
心もカラダも喜びまくりです！まさに心身ともに、です。
ありがたいことです。元気復活です！！！
京都人には馴染み深い「八ツ橋」
観光地には、必ずと言っていいくらい置いてあります。
八つ橋といっても、いくつかの企業が製造販売しているのをご存知ですか？
有名なのは、聖護院八ツ橋・井筒八ツ橋・おたべ・本家西尾八ツ橋、といったところでしょうか？
今日頂いたのは、「聖護院八つ橋」です♪
おいしかったです♪ ごちそうさまでした♪
子供の頃、高島屋や藤井大丸を少し下った下京区に住んでいたことがありました。
子供の頃の記憶だから曖昧なのですが、
高辻通りに面した、普通の家の一階で、道路に向かって毎日、
生八ツ橋を焼き八ツ橋に焼いているおっちゃんがいました。
当時の街中の子の遊び場は、お寺か道路かぽつんと空いた空地か公園でした。
今考えてみると、高辻通りの歩道で遊んでいたってことなんでしょうね。
その家の前あたりで遊んでいると、必ずそのおっちゃんが、
あつあつの焼きたての焼き八ツ橋をくれたのです。
おっちゃんの家の前にワイワイみんなで集まって食べたものです。
いい思い出です。
子供の頃から慣れ親しんだ、京都伝承の味。
最近では、イチゴ味やチョコレート味や季節限定味などバリエーションも増えました。
でも私は、やっぱり昔ながらのが一番好きかな。。。
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