便利さと不便さと

11月9日、今日の京都市左京区は、久しぶりに朝から雨。
夕方に雨は止んでいて、車載テレビからは嵐山の中継が流れていました。
ネットで混雑チェックが出来るシステムが導入され、
すいているところからまわれるのだそうです。

気がつけば、私も、iPhone無しの生活なんて考えられなくなってしまっています。

便利な世の中になったものです。

便利になってくると、懐かしむのが不便さ。

便利に、効率化していく世の中で、
敢えて「不便」な方を選ぶことで、新たな「益」を見つけようという
「不便益」という考え方に注目が集まっているようです。

・「バリアフリー」のかわりに見直される手すり無し、階段ありの
「バリア・アリー」
そうきたかというネーミング。
いいリハビリになるようです。

・敢えて詳細なルートを提供しない観光ナビ。
不便だろ( ̄▽ ̄)、と思えば、
利用者は周りに注意をはらい、新たな店やスポットを発見できるのだとか。

・芝生の中庭がデコボコして転びやすく、ドアも引き戸で最後に力を入れないと
ちゃんと閉まらない設計の幼稚園。
痛い目、しんどい思い、体験するから工夫や知恵がつくのですね。

中には、ドイツで開発された、
「押した階より1つ下で止まるエレベーター」というものもあります。
1つ上の階を押せばいいだけで、
これを開発と呼ぶのか、よくぞ製品化したな、とも思われるシロモノ。
でも、こういったちょっとしたキッカケが、
今のラクを覚えてしまった人間には必要なのかも。

わたくしごとですが、とうとう食洗機が壊れてしまい、手洗いをしています。

なぜか修理依頼の電話をしぞこない、1週間ほどたってしまいました。

あれば便利だけど、
いままで食洗機に入れにくく使わなかった食器を使ってみたりして、
これはこれでアリー、なので、電話しぞこなっているのかもしれません。

とはいえ、
そろそろ・・・もう、いいかな・・・
( ̄▽ ̄)



ちゃんと電話しよ。


京都市北区左京区上京区エリアの不動産のことなら→青伸ホームへ/下鴨にある不動産会社さんです。あだ名は、青伸です。

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ お茶目サラリーマンへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ


京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム